【激レアな限定ダムカードあり】沖縄復帰50周年記念スタンプラリー【景品も豪華】

ダム

今年、沖縄が本土復帰50周年でしたが、なにか考えたり行動したことはありましたでしょうか?

5月15日の記念日は過ぎてしまいましたが、実は来年まで開催しているロングランの沖縄復帰関連イベントがあります。内閣府沖縄総合事務局 北部ダム統合管理事務所主催の沖縄復帰50周年記念イベントです。

復帰から50年、沖縄の水不足がどのように解決していったのかを学べるイベントです。実際にダムに行くと様々な催し物が準備されています。この記事では2018年に沖縄北部ダム統合管理事務所から、ダム博士として認定された私が個人的感想を含め解説します。

イベントに参加した経験から4つのイベントを解説していきます。

市街地ではなく、自然あふれる北部へドライブしながら、恋人、友人、御家族、もちろんひとりでも、非日常としてインフラを勉強するプチ社会見学の提案です。

内容は大きく分けて4イベント

沖縄総合事務局 北部ダム統合管理事務所が開催する沖縄復帰50周年記念イベントのチラシです。

イベントチラシ 表
イベントチラシ 裏

イベントは大きく分けて4つです。

  1. パネル展
  2. ライトアップ
  3. スタンプラリー
  4. 記念カード配布

それぞれ解説します。

パネル展

常設の展示施設に加えて、「これまでの水の歴史」「水資源開発等」についてのパネル展です。展示内容は水事情の歴史(復帰前~現在の状況)、各ダムの紹介、建設時の特徴、ダム環境の取り組みとなっております。

会場:金武ダム(期間中常設)

ピックアップ版の展示は以下のダムで実施しています。

会場:羽地ダム、大保ダム、福地ダム、安波ダム

羽地ダム パネル展

金武ダムがメイン会場ですが、常設展示に記念パネルを追加した羽地ダム、福地ダム、大保ダムのパネル展も素晴らしかったです。特に今回は沖縄振興開発計画(第一次~第三次(1972~2001))、沖縄振興計画(2002~2011)が時系列として絡み、ダム単体、インフラ単体のみではなく、復帰と共に沖縄のダムも発展してきた経緯がわかりました。

カラーライトアップ

金武ダム50周年ライトアップ

金武ダムライトアップの様子。「50」の数字が美しい。

ライトアップダム

点灯するダムは金武ダム、漢那ダム、羽地ダム、福地ダムの4基です。

ライトアップ期間

  1. 沖縄本土復帰記念(2022.5.14~5.29)
  2. ダム祭り期間(まつり開始1週間前~開催日まで。※日程未定)
  3. 年末年始(2022.12.24~2023.1.3)

ライトアップ時間

1.2.は19:00~22:00で点灯しています。3.の年末年始だけは18:00~22:00です。

4基のダムのライトアップを勝手にランキングした記事もご覧ください。

スタンプラリー

沖縄9ダムとしては実質第3回スタンプラリー

スタンプラリーを達成するコツは「【完全保存版!】ダム博士がおすすめする沖縄本島ダム訪問ルート【ヨンマル流】」を参考にしてください。

過去2回開催されたスタンプラリーの特典に加え、今回は記念カードが発行されます。

50周年記念カード配布

沖縄復帰50周年Ver

もうこれ、激レアでしょう。大丈夫です。2023年の1月3日までやっていますから。まだ間に合いますよ。

9枚コンプリートして裏返すと、シーサーロゴが出現します。

現在はダム職員と対面時間を極力さけるため、管理棟玄関にてセルフで入手するスタイルがメインになっています。

スタンプラリー達成の特典紹介

特典はこれまでにもあった灰色のダムカードホルダー、9ダム記念カード下敷き(A4サイズ)、そして今回新たに茶色のインフラカードホルダーも!(6枚ホールドできます)。インフラカードホルダーは先着順になる可能性もあると職員さんからの情報です。※特典および記念カードには限りがあるとの記載もチラシに載っています。

以前と仕様変更になったのは、ホールド位置がガイドされているところ。

もう一か所は裏面に沖縄の水資源管理のスローガン「北水南送」の説明が入ったところです。

そうです。スタンプラリー後もしっかり私たちの目に活動を伝え続けてくれます。

50周年記念イベントは2023年1月3日まで

来年の1月までのイベントです夏休み・冬休み・連休・週末を利用してイベントに参加しましょう。

やはりスタンプラリーと限定ダムカードがメインになりそうですが、パネル展、ライトアップも非常に素晴らしいのでお勧めです。以前、天皇陛下御即位三十年記念ダムカードが登場しましたが、今回の復帰50周年ダムカードも激レアになります。記念に入手しましょう。

ここまでイベントが目白押しだと「誰かとダムに行きたい」という方はイベントを口実にできますね。

自宅に近いところから無理なく訪問してみてください。その際には「【完全保存版!】ダム博士がおすすめする沖縄本島ダム訪問ルート【ヨンマル流】」を参考にルート設定してみてください。

≫ ダムカード大全集 Ver.2.0

≫ 地球の歩き方JAPAN ダムの歩き方 全国版 初めてのダム旅入門ガイド

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