「これでは生活が厳しくなるな――」
沖縄在住の36才、妊娠中の妻と1才の娘。年末には2人目が生まれる。そんな私の手取りは12万円でした。上司とのコミュニケーションが壊滅的な営業職でした。
住居は築30年の2DK、水圧の弱いシャワー、洗濯機は時間を選ぶベランダ設置。マイカーはSUBARUのR2に乗っていました。
「家族4人でこの軽自動車はせまいな――」
それから私は「あること」を今まで以上に強く受け入れ、継続しました。
数年が経ち、現在40代の私は、月収が3倍になっています。現場社員を合わせると100名規模の営業所の管理をしている中間管理職です。
新築の2LDKに引っ越しました。夜から気にせず回せる室内洗濯機パン、衣類乾燥機、カウンターキッチン、インターホン、高水圧のシャワー。車は軽自動車から少し大きくなり、SUBARU XV ハイブリッドになりました。
こうして長々と自分の体験を話したのは、同情を求めたり自慢したいわけではありません。伝えたいのは、いつからでも復活ができるということです。「あること」をすれば。
先に答えを出します。
【結論】自分自身が変わるという決意と、行動して変化を受け入れ、基本を継続する
月収12万円から3倍になるまでに、上記の決意、行動、継続を行いました。変化を受け入れるのは怖いです。しかし、変わるという決意をしないと行動できません。
さらに1回だけの行動ではなく、継続しなければ新しいステージの自分に潜在意識が慣れません。すぐに元の自分に戻ってしまいます。
自分を変えてみたい――
と、少しでも思ったあなたは、続きを読んでください。
この記事は富裕層の方にはまったく役に立たない内容なので、時間を有効に活用するために、富裕層の方はすぐにブラウザバックしてください。
【収入3倍までにやったこと】決意・行動・継続
変わるという決意がないと進まない
どんなに環境が整っていても、あなたの決意がないと始まりません。しっかりと整備された燃料満タンの車でも、ドライバーがエンジンをかけて進むという決断をしないと進みません。
逆に決意があれば、悪いなりにスタートできます。決意があれば、燃料切れでも携行缶にガソリンを入れて給油する行動をとりますよね。
「将来やりたくないこと」と「将来やりたいこと」を意識すると決断するポジションになります。
変わる第一歩が最大のエネルギーを使う
決意をした。しかし最初が非常におっくうになります。潜在意識は「今までの自分だと安心」するので、表の意識で変わろうとしても、裏の潜在意識が「元の月給12万円の自分」に戻そうとします。
これを石井裕之さんは「心のブレーキ」と表現しました。
止まっている自転車の最初のひと漕ぎは力を使います。しかし、加速してスピードが維持されている時のひと漕ぎは最初より力を使いません。潜在意識も同じで最初の変わる第一歩が大変なのです。
潜在意識を味方につけるコツは「最初はできるだけ繰り返しゆっくり」行うことです。
止まっている自動車もいきなりトップギアに入れるとエンストします。遅いけど力の強いローギアでスタートするのと同じです。
毎日少しずつ、行動して変化していってください。
継続するのが難しいのが「基本」
基本の定義は以下3点です。
- 成果を大きく左右する本質的で重要なこと
- 多くの人が既に知っていること
- 継続的に実践するのがむずかしいこと
継続するのが難しいのが基本という耳が痛くなる定義ですね。
先ほどの潜在意識を利用しましょう。成長の道を走り始めた自分がスタンダードになったら、今度は成長を止めることが難しくなります。
トップギアで走っている自動車のギアがローやセカンドに入らないのと同じです。進んでいる車は急に止まる方が難しいのです。
最大の変化イベントは転職
手取り12万円の私が大きく変わったのは転職です。
従業員5人の会社で月に150万の売り上げがやっとの営業マンでした。退職する前から上記の決意・行動・継続を続けると「転職」にアンテナが向くのは自然でした。
結果、前職より規模の大きい会社で役職も上位になっています。転職で気づいたことは「人それぞれに輝ける場所がある」という事です。
すぐに転職する気が無くても登録して情報に触れておくことは大切です。人生100年時代で有名な「LIFE SHIFT」で3ステージ(教育→仕事→引退)の人生は崩壊するとあります。
様々なステージを生きる人生になっていきます。ニュースアプリで特定のジャンルをウォッチするように、転職情報に触れる行動をしましょう。
【まずはこれだけでOK】転職サイト
【追加するなら】転職エージェント
40代、50代は自律した行動が必要
さて、30代までは転職サイト登録だけでいいですが、私たち40代以降はセカンドキャリアを意識します。
転職、起業、社内活躍、学び直しなど。20代の転職には無いですが、特有の悩みや希望が40代以降のセカンドキャリアにはあります。
解決方法の一つは「キャリアコーチ」にアドバイスをもらう方法です。
オンラインスクールの無料相談を利用する
オンラインスクールのライフシフトラボは40代以降のセカンドキャリアを対象にしています。マンツーマンスタイルなので、他の受講生を気にすることはありません。
プログラム監修は元リクルート執行役員、人材戦略公官庁委員が行っており、高い再現性があります。
キャリアコーチも同世代なので、私たちシニアの気持ちに寄り添ってくれます。ちなみにキャリアコーチの選考通過率は5%だそうです。
≫ ライフシフトラボ
Q「プログラム内容はどんな感じ?」
A: 「行動第一」の実践型プログラムです。希望・状況に応じて100%カスタマイズされた60日間のプログラムの中で、学ぶだけ・考えるだけで終わらず実際のアクションを伴走支援するから、確かな一歩を踏み出せます。
Q「どのような求人を紹介してくれますか?」
A:ライフシフトラボは転職エージェントではないので求人を紹介することはありません。効果的な活用方法、求人の吟味などをお手伝いします。
Q「30代は年齢制限がある?」
A:どなたでも受講できますが、プログラムは40才以上の方を想定して作られています。
Q「受講すると必ず転職できる?」
A:伴走支援した結果、現職に残る選択をする人もいるので、必ず転職できることを保証するサービスではありません。
Q「返金保証制度はある?」
A:受講開始から8日以内なら全額返金で退会ができますので、絶対に後悔したくない方でもご安心ください。
オンラインスクールのデメリット
正直な話、無料の転職サイトと比較すると、料金が発生するというのはコストになります。転職サイトやエージェントなら求人を提案してくれますが、オンラインスクールでは紹介がありません。
しかし、人を移動させて利益が出る転職サイトは、多少なりのミスマッチでも強引に入社させたりすることがあります。求職者本人のビジョンがクリアになっていないと、エージェントに押し切られる力学が少なからず発生します。
「転職だけがゴールではない」という経験は、あなたに合わせたオンラインスクールでしか得られません。
無料だから今すぐ登録しましょう
いま登録すると、潜在意識が転職をピックアップして、転職関係の情報に周波数を合わせてくれます。「世の中、転職情報だらけだなぁ」と感じることでしょう。
今の仕事で満足でしょうか?ひょっとすると、情報に触れていないだけではないですか?
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「どうせ自分には武器がない……」
と、最初から諦めるのはやめましょう。私は妊娠中の妻と1才の子どもがいて手取り12万円だったんですよ。「決意・行動・継続」覚えていますか?
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投資信託と同じで「早く始めて、長く続ける」です。ひとりで悩むより、無料でプロにアドバイスを求めるチャンスです。
追伸:成長するために本を読みましょ
この記事のエッセンスになった本を紹介します。気になった本から図書館や書店で手に取って下さい。
≫ 「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー
≫ 世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?【実践編】
≫ LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
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