会社を辞めるときは「退学」ではなく「卒業」する【できない場合の最終手段あり】

転職

アイドルがグループを脱退すること、アスリートが引退すること、民放アナウンサーが降板することに、「卒業する」という表現が使われることが増えています。

「次のキャリアでもよろしく!」という事でしょうか。

  • アイドルからタレントになるのでよろしく
  • アスリートに近い解説者になるのでよろしく
  • 局は違うけど、フリーになってもよろしく

みたいな。

社会人にも卒業するシーンがあります。会社を辞めるときです。

  • 退職理由が前向きなもの「卒業」
  • 逃げるようにやめるのが「退学」

退職代行などを利用するのは中退です。退学した会社に入学することはないし、お互いに望んていないですからね。卒業できない場合の最終手段も説明します。

卒業を積み重ねて自信につなげる

転職してキャリアアップを目指すのは卒業です。もちろん同じ会社で経験を積むキャリアも1つの選択肢です。会社をポジティブに辞めるという、卒業の積み重ねが自信につながります。

転職すればリセットするだろう。と転職を繰り返し、退学が続くとどうしても「逃げた」という感情が残ってしまいます。

ポジティブ動機の転職で会社は必ず「卒業」するようにしましょう。

会社を卒業する最終日には挨拶回り、花束、拍手、そして転職後もあなたの事を応援してくれる人がいます。

「卒業」か「退学」を決めるのは自分自身

分かれ道

社会人は学校のように卒業証書はありません。決めるのは自分です。他人が決めることではありません。

もし退職代行での退職だったとしても「新しい職場で頑張ろう」「今があるのはあの時の経験のおかげ」ポジティブに振り返る事ができたならそれは、卒業になります。

良くないのは卒業か退学かを振り返らないキャリアです。今までのキャリアを振り返って卒業か退学かを振り返ってみましょう。

卒業を目指していてもキツい場合【最終手段】

  • 辞めさせてくれない
  • 未払い給与がある
  • 休みがとれない

こういう場合なら「明日から出社しない」ということができます。退職代行です。会社を卒業することはできませんが、新しい職場で再チャレンジです。そして退職代行を使ったけど、卒業という意味に変えましょう。

音信不通で退職はダメですが、退職代行で退職処理をすれば、条件で変わりますが、有給や退職金などの交渉もしてくれます。

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「会社を卒業する」をもっと知りたい方へ

会社を卒業するという考えを知ったのは戸塚さんの本です。ゴールドマンサックス、マッキンゼー、ハーバードビジネススクールで学んだ一生成長し続けるための仕事のコツが48個紹介されています。

「会社は卒業する」は48個のコツの内の一つです。他47個が気になった方は手に取ってください。

≫ 世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか? 

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