私は沖縄で生まれ、高卒まで沖縄で過ごし、進学・就職で8年ほど沖縄を離れた後に地元に戻ってきました。県外へ進学した時、いわゆる沖縄ブームの少し前、1999年でした。
進学した同期およそ100名の中で沖縄出身は私だけでした。クラスでは注目の的になりました。
【結論】私は地元・沖縄の事を何も知らなかった
皆が私の周りを囲んで質問してくるので、気分は良かったです。しかし、私に関するパーソナルな質問が終わり、質問の対象が広がったあたりから状況が一変しました。
現在なら上記すべてに答えられますが、当時の私はまったく分からなかったり、上手く答えられなかった質問が増えてきました。
私は地元 沖縄の事を全く知らなかったのです。
沖縄出身・在住の私というフィルターを通して「沖縄」を伝える
地元・沖縄の人しか知らない〇〇
約20年前のあの時と違い、様々な組織・個人が情報を発信しています。「完璧」な情報というのは他所に譲り、私、ヨンマルというフィルターを通した内容を投稿していきます。
ガイドブックに載っている内容と比べて、抜けていたり、内容が正反対の事を書いていたりするかもしれませんが、私を通した内容とご理解いただきたいです。
地元・沖縄の人は気づかない〇〇
8年ほど沖縄を離れ、進学・就職を経験して帰沖したので、沖縄から出た事の無い人より、視点の切り口・どちらの気持ちも分かります。ずっと沖縄にいる人では気づきにくい内容も投稿していきます。
「帰ってきたウチナーンチュ」は警戒されるのは経験済みです。「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」を読了して「あるある」を感じていました。
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沖縄在住の人にも「なるほど」を伝えるように
私のこれまでのキャリアを通して、やや特殊な仕事の経験から沖縄在住の方にも「なるほど」「そうなんだ」と感じでもらえるような記事を投稿していきますので、よろしくお願いします。
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